2012/03/17

千鳥積み


麻雀を覚えたての高校生の頃、ツモる杯を見ていると、(鳴きが無い限り)例えば自分が親の時は常に上の段になって、更に理由はすぐにはわからなかったけど、(自分のヤマの)右からの偶奇も「サイコロの目に依存せず」決まる事がわかって、しかも誰が親の時でも自分の山から取る杯は同じだという事に気づいた。
面白くないので封印してたけど、具体的に積む方法があまりに簡単なので結構やってました(今はやってませんwww)。


一人のヤマの上下セットの数は(9*3+7)*4/4*2=17列

サイコロで当たった家の右端から南家の左端までの杯の列の数は
nをサイコロの目として
17(n-1)-n
=16n-17
≡1 (mod 2)

ってわけで例えば親はnによらず偶数番目の上の段を取る事になる。
当然他の人が親の場合も偶奇が変わるだけでnに依存しない。16nが偶数なのがミソですw
ちなみに、もし麻雀の杯があと2種類多くて18列だったら成立しない!

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