2016/02/19

パチンコとかの収支(てきとー)

ワインを飲みながらRで生成。
ランダムウォークモデルで、0yenスタート、1回の勝ち負け金額はN(0,1)の正規分布から生成されるとする(データを見たことはないけど、例えばSD=3000yenとかするとリアルになりそう)。
一度の収支をεと書き、これはN(0,1)から生成されるとしている。トータルでは
Y{t+1]=Y[t]+ε
すなわち、t回目の戦!での総額は
S(t)=∑_t Y[t]
となる。
Rのコードだとcumsum(rnorm(100))を試行人数分(100人)プロットしたもの。

何となく、勝ち続ける人や、負け続けるぽい人が観測されている。
別に初期値に何か工夫したわけではない。全員同じ条件、負けてるように見える人のεの性質が変わるわけでもない。



1000回までシミュレーションした場合。


実際は
ε~N(μ,σ)
みたいになっていて、上級者だったらμが大きかったり、滞在時間とかでσが変わったり(変えたり)するのだろうか。
x_t - x_t-1= x_t-1-x_t-2+ε
y=x+ε_obs
みたいな1階差分トレンドの状態空間で推定できそう。




2016/02/08

ハローワークへ

相談へ行ってきた。
相談のために行くのは4年ぶりくらいだったけど、あまりの変わらなさにビックリした。

有人の相談なのに
・相談者のレベルに応じた応募のアドバイス
・カラ求人の判定

等のアドバイスも基本的にできない(しない?)らしい。知ってたけど。
HWの説明も、HPに整理して書いておけば十分な事をわざわざ口頭で言うように調教されているようで不快かつ無駄だとおもう。国がやっているサービスだから当たり前なのだけど。

何のために存在しているのかナゾである。
端末すら使えないようなの人のためだろうか。

国がサイトを運営して、直接応募できるようにして、採用率みたいなデータくらい公開してほしいですね。

ちなみに、例えば教師つき学習のロジスティック回帰みたいなので(モデルが妥当かはやった事がないので知らない)

s=(年齢)+(学歴)+(会社)+(性別)+(似た作業内容の経験年数)+(前職の給与)+(応募する会社の給与)+ ・・・
p=logstic(s・β)
y~bern(p)

と合否(y=1 or y=0)および合格率pが推定できる(かもしれない)。

統計解析をしないにしても、人ならではのアドバイスができるから職員が存在している意味があるハズなのだけど、よく分からないですね。BIの早期実現を望みますお。