2016/07/06

選挙


アホが考えたアホが投票してアホを選出する大金を使ったイベントがあるらしい。

一人一票の多数決は、黒板に国語の問題を4択で出して多数決で答えを決めるようなもの。
投票で答えを探るのなら国語の得意な人の重みを上げるのがマトモな考え。
1番と答えて間違っていたら(政治の場合だったら例えば選んで当選した人の任期中のパフォーマンスが低かったら)次回は少し重みを下げるとか。

y=x・ω
x:投票者数の次元で投票したら1そうでなければ0
ω:重み
y:パフォーマンス。政策の達成度とか。それ自体を数年後に投票で決めたりするのも良いかも。
として,損失Lは
L=(y_事後ーy)
なので、ω(初期値は1)を勾配法で更新するとか。

全員は難しくても、層化したりして適用すれば少なくとも今よりはマシになるでしょう。

個人的には政治家も大部分の法律、制度周りの仕事をしている人間は不要で、投票は政策に対して直接するものだと思っているけど。
ITで重み付き投票をして、意思決定をするシステムはできるハズだけど、何故か全然話題にならない。

政治家の仕事の大部分はこのクソゲーのバグをついてアホから票を搾取する事なのだろう。
一人一票というのは法律で決まっているのだろうか?それを変えるためにも投票とかギロン(笑)が必要だとしたら、恐ろしい仕組みだと思うし、実際かなりの数の豚がそういうところでおちんぎんを貰っているのだと思う。