2012/02/23
旋律のパターンの数
例えば、4/4で8部音符の旋律(ドミレファミソファレとか)を1小節作るのに、どれだけのパターンがあるのかなーって
・C-majorのみ
・1オクターブ内(8音)
・1声
だと、休符を含むパターンもカウントするとして
9^8≒4300万通り
・12音フル
・1オクターブ内(13音)
・1声
だと
14^8≒14億通り
2声だったら2乗になって上の例だと10^15と10^73通り。
一般に音数をx、n声、8音の連結だとしたら
(パターン数)=x^8n
和音+1メロとかの場合、その他は書かないけど、この膨大なパターンから「人にとって意味のある旋律を配置する」のは、例えば記憶(過去に記憶した旋律)だったり試行(脳内で音を動かす)だったり組み合わせだったり。
このパターンの多さが音楽を深いモノにしているのかな!
とか言ってみるw
で、何となくコンピュータ将棋
http:// gadget. itmedia .co.jp/ gg/arti cles/12 01/17/n ews085. html
と近いモノも感じます。
・C-majorのみ
・1オクターブ内(8音)
・1声
だと、休符を含むパターンもカウントするとして
9^8≒4300万通り
・12音フル
・1オクターブ内(13音)
・1声
だと
14^8≒14億通り
2声だったら2乗になって上の例だと10^15と10^73通り。
一般に音数をx、n声、8音の連結だとしたら
(パターン数)=x^8n
和音+1メロとかの場合、その他は書かないけど、この膨大なパターンから「人にとって意味のある旋律を配置する」のは、例えば記憶(過去に記憶した旋律)だったり試行(脳内で音を動かす)だったり組み合わせだったり。
このパターンの多さが音楽を深いモノにしているのかな!
とか言ってみるw
で、何となくコンピュータ将棋
http://
と近いモノも感じます。
2011/07/11
ジプシーダンス(ドラゴンクエスト4)のピアノ編曲
音を減らして簡単にしたけどそれでも電子ピアノじゃ上手く弾ける気が
しないので、(生ピアノで練習できるようになった時のために)とりあえずMuseScoreっていうフリーの楽譜ソフトで打ち込んでみた。何故かsfが入力できなかったり、ラ#→シ♭ ができなかったりw
一応補足
・5小節目の右手はG#を32で同音打鍵する(ラフマニのA-minorのエチュードみたいに)
・14,16,18小節目のアクセントの音は保持(4部音符を重ねて記述できなかったので)
・繰り返し後の右手の最初の2つの音はオクターブ↑
File
http://goo.gl/DNOkW
Musescore
http://musescore.org/
しないので、(生ピアノで練習できるようになった時のために)とりあえずMuseScoreっていうフリーの楽譜ソフトで打ち込んでみた。何故かsfが入力できなかったり、ラ#→シ♭ ができなかったりw
一応補足
・5小節目の右手はG#を32で同音打鍵する(ラフマニのA-minorのエチュードみたいに)
・14,16,18小節目のアクセントの音は保持(4部音符を重ねて記述できなかったので)
・繰り返し後の右手の最初の2つの音はオクターブ↑
File
http://goo.gl/DNOkW
Musescore
http://musescore.org/
2011/04/10
2010/01/25
カウエル理論の勉強メモ
カウエルの理論について友人と勉強していて、知識補完のために作ったメモ (Evernoteからのコピペ、というかほぼそのまま)。
友人→音楽学を専攻する院生。電子音楽に興味がある。
僕→てきとーに音大でピアノやって、てきとーに理科大で物理ごっこやってた
以下本題。
全ての基礎を「音」に置く。
そもそも音とは?
・空気の振動
例えばピアノでA4の弦のみを鳴らすと、1秒間に440回弦が振動(調律による)→1秒間に440回空気に振動が伝わる
目盛りは無視してみてくれ
例えば縦軸をギターの弦の平均の位置からのズレ、横軸を時間として考える。
波が(ギターの弦が)3往復している。この場合、ギターの弦が3回振動した、と考える。
仮にグラフの右端が1秒だとしたら、3回/1秒。つまり3Hzとなる(実際には聞こえるハズがないが)。
上のピアノの例の場合だと、これが440回分あるということ。(ただし実際にはもっと複雑な波形になる。そしてその形が”音色”を特徴付けるのだ)。
コレは1秒間に6回振動している。上の2倍だ。
周波数が2倍になると音の高さも2倍に聞こえる。
そして下が二つのグラフを重ねたもの。赤丸の点が一致している事に注目。
そしてこれはこう考えることもできる
6Hzの音は3Hzの音を含んでいる
同様に9Hzの音は3Hzの音を、一般に3×1,3×2,3×3,3×4・・・・ヘルツの音、つまり”倍音”は3Hz(基音)を含んでいる。
例えば3HZの音をC_base(実際には違うが)、6HZの音をオクターブ高いC、9HZの音はGと割り振る。
確かに C:G=6:9=2:3 となっていて、よく知られている完全5度の比率と一致する。
また、
C_base:C:G=1:2:3
倍音の数がふえても同じ。
ところで、上の図の例にあてはめると、C_baseが振動している間にCは2回振動している事がわかる(同時に鳴らした場合)。
C_baseが1回鳴っている間にCは2回鳴っているとみなす事もできる
。
そこで、Cの「音の長さ=音価」をC_baseの1/2としてみよう!
というのがカウエルのideaだ!
同様に、
C_baseが1回振動している間にGは3回 → Gの音価をCの1/3としてみよう
CとGの音価の比率は(以下記号だけで音価を表す)
C_base:C:G=1:1/2:1/3
C:G=1/2:1/3=3:2
と、周波数と逆比になる。
これも倍音の数が増えても同じ。
このとことん倍音(比例)を基本としたアイディアを、音の長さ以外にも、テンポ、拍子、拍数にも拡張する。
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3倍まで含めたグラフ
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